一食手放して、なにを得る。

どうも、週末翻訳家です。


去年から、1日30分近所を散歩する習慣ができてきたのですが、季節によって散歩に出かけられる時間帯が変化します。

夏は夜7時くらいまで明るいのでよかったのですが、冬になってからは陽が落ちるのが早くて終業後はムリ。

かといって早起きも苦手。

そこでお昼の休憩時間に歩いています。


今日、ふと思ったことを書き留めておきます。




午前中、ちょっと仕事でいやなことがあったんです。

でランチ時間にさしかかっても、その関係のメールが来ていて、散歩中もちょこちょこスマホで返信していたんですね。

最初はイライラしながら返信していたんですけど、がつがつと散歩しながら相手の返信を待っている間に、とはいっても相手の気持ちもわかるな、と捉え方が変化したんです。

これがPCの前でイライラしながらコンビニのランチ食べながらの時間だったら、その後もずっとイライラを引きずっていたと思うんですね。

ふしぎなことですが体を動かすと脳も動きます。

脳が動くと建設的な思考になります。

お昼に散歩をすれば午後の気分がリセットできる。

でもランチ時間がなくなるじゃん!お腹空いちゃうじゃん!


むかし、同僚にお昼を抜いて本を読んでいる人がいました。

お腹空かないのと聞いたところ、朝ごはんをたくさん食べてきてるから大丈夫と言いました。

ご飯を抜いてでもお昼時間の有効活用を優先するその姿が今でも印象に残っています。

当時のその同僚の年齢をはるかに越した今、アラフィフともなると胃腸の力も弱ってきているし、1日3食ご丁寧に食べなくてもいいんじゃないかと思いはじめています。

一日中、座りっぱなしも良くないですしね。


一食手放して、代わりに何に時間を使おうか。

1時間でいろいろできることはありそうです。






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