鳥の虜。

こんにちは、週末翻訳家です。


2023年もあと残り1週間となりましたね。

12月に入って立て続けにいろいろ起き、気持ちが落ち着かない状態で最終週に突入しました。

もっぱらやらかされた側で、しかも有名企業たちのやらかし。どうなってる???

こっちがイライラしてもしかたないので諦観の境地です。

今週人間ドックなのに、数値悪くなったらどうしてくれるんじゃ。

年内になんとかカタをつけて、すっきりと2024年を迎えたいものです。


さて、そんなイライラハラハラの今日この頃ですが、私には気分転換の強い味方がいます。

書店です。

最近はAmazonで本を買ったりすることが多いですが、実際に手に取って本を選ぶ楽しみはまた格別なものです。

いろんな本が置いてある大型書店+カフェ併設だったりするとさらに良い。

そんな書店で先日一目惚れした本をご紹介します。


『鳥の骨格標本図鑑』川上和人著・中村利和写真 文一総合出版


先月、東京駅そばのKITTEに入っているインターメディアテクで見た、小型インコの骨格標本+羽根標本が素晴らしく可愛かったんですよ。

その時から、鳥類の骨格の虜になりました。

生きた鳥さんたちも美しいけれど、骨になった鳥さんたちも美しい。

つくづく骨格を見ると、飛翔のために軽量化した結果細い骨も多くとても繊細。

その一方で嘴や脚の力強さに、さすが小さい恐竜と思います。

なんという機能美・・・。(うっとり)

うちのセキセイインコも、亡くなった暁には骨格標本にしてもらおうかしらとさえ思っている今日この頃。

アラフィフになって骨を愛でるようになるなんて、想像もしていませんでしたw



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