映画『Nope』を観てきた。
どうも、週末翻訳家です。
昨日、急に思い立って映画『Nopeノープ』をレイトショーを観てきました。
大型ショッピングモール直結の映画館でしたが、21時過ぎ上演開始だったので、ショッピングモールのお客さんはほぼ帰った後。
時間があったので、少し店内を見て歩いたのですが、煌々と明るい広大な売場に大量の商品が並んで、そこには人っこ一人いない。
なんだか異世界に迷い込んだような不気味さでした。
不穏な気分のまま、予約した席に座り周りを見回すも、私の他に観客はたった二人。
平日のレイトショーなんてこんなものか。
それから上演開始までに一人、二人とぽつりぽつり増えていきましたが、一列に一人座っていても、全ての列は埋まりませんでした。
さて、映画です。
ジョーダン・ピールというその界隈では評価の高い監督の最新作で、話題作。
ですが、私は前作も前々作も観たことがなく、トレイラーではなんか超自然的な出来事に巻き込まれるホラーパニック映画?それにしてはあんまり登場人物がパニックしてないけど・・・
と、そのくらいの事前情報で、のぞみました。
結果、大変楽しめました! !
映画館を出て、すっかり暗くなった空を見上げ、ひとつの雲をじっと見つめてボーッとしてしまうほどに・・・。
アメリカの広大な荒野、山向こうの雲、ポツンと立つ家、そして空に浮かぶ巨大謎物体。
それだけでもう、ちびりそう。
巨大物にぞわぞわ(歓喜)する方は映画館に観に行った方がいいでしょう。
私はIMAXじゃない方を観たのですが、もっと強い臨場感を求めて、もしかするとIMAXでまた観に行ってしまうかもしれん・・・。
全般的に音がデカい(登場人物も、声やら出す音がいちいちデカい)ので、聴覚が過敏な方は覚悟して行った方がよいかもしれません。
途中、耳を覆う場面もありました。
何が何だかわからんが、デカい!速い!うるさい!迫り来る!
キターーーーー🫣
を楽しめるエンターテイメントの良作でした。
それにしても、平日のレイトショーは世紀末的な雰囲気があって好きです。
なんだか今さら映画館にハマりそう。
次はジュラシック・ワールド観たい。
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